墓石にはいろいろなデザインがありますが、大きく分けると「和型墓石」「洋型墓石」「デザイン墓石」の3種類があります。

こちらでは、墓石の種類を解説いたします。船橋で墓石の購入をご検討中の方は、石材店「松戸家」へご相談ください。お客様のご要望・ご予算を元に、最適な石材をご紹介いたします。

現在の和型の墓石は江戸時代に一般化したもので、芝台の上に、中台、上台、下蓮華、下蓮華、竿石を重ねて作られています。

竿石が縦長の墓石で、〇〇～家之墓と彫刻されています。お墓の大きさはこの竿石の幅で表し、これにより墓石全体の高さ、石の重さが概算で決まってきます。重ねる石や付属品によって、墓石の種類が異なります。

もっともオーソドックスな標準型、石材にさまざまな加工を施した役物付、供物台付香炉などの付属品がついた高級型、独立型の水鉢・花立・水板のついた菩提型、竿石の頭部を角垂状にするトキン加工を施した神道型などがあります。

和型墓石には設備や付属品も多く、お骨を納める納骨室（カロート）、水を供えておくための石「水鉢」、花を供えるための石である「花立」、線香を供えるための石「香炉」、踏み台である「拝石」、墓域を囲んでお墓の土台になる「根石」、ほかにも門柱や灯篭、物置石などがあります。

船橋の霊園にお墓を建てたいとお考えの方は、石材店「松戸家」へ。墓石をはじめ仏壇・仏具・法具の販売、法事法要の手配も対応可能です。ご要望がございましたら、お墓の除草代行やリフォーム工事なども承りますので、お気軽にご相談ください。

映画などでよく見る横長の低い墓石がこの洋型です。和型とは違い、そのデザインや刻む文字が自由で、モダンなお墓になります。また墓域が多少狭くても建てられるほか、見栄えもしっかりしています。永代使用料も安価になるので非常に合理的です。

洋型の墓石は、下台、中台、竿石といった形で構成されることが多く、花立や水鉢、香炉、拝石などを配置して建てられます。竿石部分が垂直に近い形のストレート型、竿石部分がオルガンのように斜めに加工されたオルガン型などがあります。

ただし一般的な石材店では洋型墓石の加工に対応していないことも多く、石材店を探す必要がでてきます。また一般的な和型のお墓とは形が違うので、生前に親族と相談する必要もあるかもしれません。また洋型のお墓を断っている墓所もあるので、事前に調べておくとよいでしょう。

松戸を拠点に、船橋や柏など幅広いエリアで事業を展開する松戸家は、墓石の販売、葬儀・法要の手配を行っています。墓石に関しては、最適な石材をご提案いたします。墓石の費用に関することでご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

デザイン墓石は和型・洋型のように「型」にとらわれないデザインの墓石です。

四角形ではなく、丸型やアーチ型といった図形の枠組みを超えたデザインや、バイオリンやギター、ピアノなどの楽器、サッカーボールや野球のグラブなどスポーツ用具、将棋のコマなど生前好んでいたモノをモチーフにデザインする方もいます。

デザイン墓石にも既製品があり、オーダーメイドせずにそこから選ぶ方もいます。また石材ではなくガラス製のものなどで代用することもあります。

自由さが魅力的なデザイン墓石ですが、デザインできる石材店が限られること、加工費用が高くなること、また形によって耐久性に問題が出る可能性もあるなどデメリットが多くなる点に注意が必要です。

船橋で墓石のご購入をお考えの方や、墓地・霊園に関するご相談がありましたら松戸家へ。豊富な知識・経験を持つスタッフたちがお客様に安心していただけるサポートを実現いたします。

ここまで墓石の種類「和型墓石」「洋型墓石」「デザイン墓石」について紹介しました。墓石のデザインはさまざまあります。理想の墓石を希望する方は、生前にご家族と話し合っておく、デザインを依頼するなど行っておくと良いかもしれません。

船橋で墓石をお探しの方は、価格や保証のお悩みにも対応する松戸家にご相談ください。墓石に関して10年の保証を実現しているとともに、例年抽選が行われるほど人気の高い八柱霊園をはじめとした霊園の管理も行っています。石材のご提案・除草代行サービス・お墓のリフォームなども承りますので、ご要望があればお気軽にご相談ください。