【松戸】お墓で人気の形態各メリットと価格やご家族の事情で検討を

松戸で霊園をお探しなら！お墓の形態別のメリット・デメリットについて

松戸でお墓の建立をお考えの方はいらっしゃいませんか？墓石を選ぶ際には、お墓の形態別のメリットを知っておくことが大切です。今回は、お墓の形態別にみたメリット・デメリットについて解説します。お墓の価格を抑えたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。

お墓の種類は、一般墓や永代供養墓、樹木葬など様々です。ここでは、お墓の種類ごとにメリットをご紹介します。

継承墓とも呼ばれる一般墓のメリットは、以下の2つです。

一般墓は、大正時代の頃から定着したオーソドックスなお墓であり、家族から賛同を得られやすいというメリットがあります。また、“墓石”という目に見える形があるため、遺族が精神的な拠り所にしながら、故人を偲ぶことができる点も人気の理由です。

今や、多くの民間霊園や寺院墓地が取り扱う永代供養墓のメリットは、以下の3つです。

永代供養墓では、霊園や寺院が遺族の代わりに管理を行ってくれます。そのため、お墓までの距離が遠くて、遺族がなかなかお墓参りや管理ができない場合なども安心です。

また、生前の申し込みが可能なうえ、費用も一括で支払いができます。年間の管理料も発生しないため、トータル的な価格も抑えやすくなります。

墓石ではなく樹木を墓標とする樹木葬には、以下の3つのメリットがあります。

樹木葬では、永代供養墓と同じくお墓の管理を寺院や霊園に任せるスタイルであるため、お墓の継承者が必要ありません。また、里山タイプの樹木葬や日本庭園風の樹木葬など、いずれも「自然に還る」という意味合いの墓標で、緑に囲まれた穏やかな環境であることも人気の理由です。

さらに、シンボルツリーが墓標となるため、墓石と比較して価格を抑えられる点もメリットといえます。

建物の中に遺骨を収蔵する納骨堂のメリットは、以下の2つです。

納骨堂では、故人のみや夫婦、親友同士など、遺骨の収蔵方法を複数の選択肢から選べます。また、天候の影響を受けることのない建物内に遺骨が収蔵されているため、管理の手間が発生しない点もメリットです。

続いて、お墓の形態別のデメリットについて見ていきましょう。

一般墓の場合、お墓を管理する継承者が必要となるため、家族が遠方に住んでいる場合などはあまりおすすめできません。そもそも現代は、少子化や非婚化の比率が増加傾向にあることから、お墓の管理を引き継ぐ「祭祀継承者」がいない家庭も増えています。

また、“墓石”という目に見える形がある一般墓は、故人との繋がりを感じられる利点がある反面、定期的な管理が必須です。継承者の有無などを踏まえたうえで、お墓を選ぶ必要があるといえます。

将来的に、故人の遺骨を移す可能性があるという世帯には、永代供養墓をおすすめできません。なぜなら、永代供養墓は納骨から一定の期間が経過すると、遺骨を合祀墓へ移すためです。合祀墓では、他の方の遺骨も入るため、個々の遺骨を移せなくなってしまうのです。

合祀型の樹木葬では、シンボルツリーと呼ばれる1本の木に対して、複数の遺骨を収蔵することになります。

そのため、「故人に対して個別にお参りをしたい」「故人とゆっくりと語らいの場を持ちたい」という場合はおすすめできません。

納骨堂は、一見するとコインロッカーのような形態をしているため、抵抗感があるという場合はおすすめできません。

また、遺骨を屋内に収蔵していることから、基本的に「生もの・生花のお供え物は持ち帰る」「火気厳禁でロウソクや線香に火を灯せない」など、いくつかのルールがあります。家族が伝統的なお墓参りをしたいのであれば、あまり適したお墓の形態とはいえないでしょう。

千葉県松戸市に本社を構える松戸家では、建立の立地や価格などお墓に関するあらゆるご相談を受け付けております。松戸市でお墓を建てたいとお考えの方は、ぜひ以下のページをご覧ください。

伝統的なお墓である一般墓や、お墓の管理や継承者が不要の永代供養墓など、お墓の形態ごとにメリットがあります。また、近年は自然志向のお墓として、樹木葬も人気を高めています。

松戸家では、明治27年の創業以来、墓石や霊園などをはじめ、総合仏事に関する数多くのご相談を承ってきました。千葉県松戸市でお墓の形態や価格でお悩みの方は、ぜひ一度松戸家へご相談ください。